問1 入会したらお金の管理とかをすべて任せなくてはいけないでしょうか。まだ自分でも自由に使えるようにしておきたいのですが。
答1 判断力がしっかりしているうちはもちろんこれまで通りご自身で管理してください。認知症状の進行が診られてきた場合などは成年後見制度を活用したり金銭管理をお手伝いしています。
問2 保証人になるとは言ってくれている息子がいますが、遠方に住んでいるしお嫁さんの親と同居しているので迷惑をかけないようにしておきたいのですが、入会は可能ですか。
答2 似たような理由から入会している方は多くいらっしゃいます。子どもさんのように年が離れている方の場合はともかく、兄弟や友人だけではいざというときに頼れないかもしれないと考える方もいらっしいます。ご親族などとは必要に応じて連携していきますので、入会の段階から子どもさんなどへも私たちの役割などを説明し立場を理解してもらうように心掛けています。
問3 特別養護老人ホームに入所している姉妹の支援を引き受けていただくことは可能ですか?自分も80歳を超えいつまで支援し続けられるか心配なのです。
答3 対象となる方の判断力がしっかりしていない場合は入会をお断りすることもあります。諸条件を整えることで支援が可能となる場合もございますのでまずはご事情をご相談ください。
問4 入会を迷っています。すぐにでも支援が必要というわけでもないし、かと言っていつどうなるかなんてわからないし、どのタイミングでお世話になるのが良いでしょうか。
答4 少なくともご自身でしっかりと判断できるうちに入会することが望ましいと思います。私たちとしても接している時間があまり短いよりは、親睦を深めるための時間はあったほうがうれしいです。どうしても決心がつかないという方は、一部の既存会員様などにご協力いただいておりますので入会後の実際の感想をお聞きなってみてはいかがですか。お電話でお話しできるよう整えますが、ご要望に沿えない場合もあるかもしれませんのでご了承ください。
問5 2016年春ごろに解散した(公財)日本ライフ協会とは関連がありますか。
答5 全国展開していた当時の組織が不名誉な理由で解散となり、その混乱を解決するための方法として、神奈川県の会員様を支援していた職員で新たに設立したのが当団体です。具体的ないきさつなどはご相談の際などにお尋ねください。